ベーマガに磨かれた往年のプログラマ達が集結!これからのこども達にもプログラミングの楽しさを伝えるべく、Z80ライクな国産CPU「ルネサスRL78」へのIchigoJam移植をViscuit開発者 原田さん と同じ方法で再開中!

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やってきました、よみうりホール「ALL ABOUT マイコンBASICマガジン II」!

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往年のベーマガ読者に大好評だった1に続き、第2回の開催。僕も中学の時に買った記憶がある、プログラミング雑誌です。

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会場にはさっそくあの頃のコンピュータが並んでいました。本当に多くの機種が発売されていたんですね。ちなみにうちにあったのは PC-9801RX、父親が中古でゲットしてきたものでした。

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1982〜2003年まで、20年余にわたり発刊されたすべての表紙がかざられていました。すごいの一言。

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1989年の表紙にミニ四駆を発見!「パソコン活用ミニ四駆チューンアップ法」!?これは内容が気になる!

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僕はPCN秋葉原Assemblageの販売をお手伝い。なんと、電波新聞社の 新社長 自ら「電子工作マガジン」を販売するサプライズ!

にしても平山社長、若い、34歳!楽しい取り組みができそうです!

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うどん県とベーマガイベントを終えて帰ってくると、大雪警報の爪痕が各所に。幸いにも直前の晴天のおかげか雪は沈み、車の脱出は可能でした。うどん県、快晴で暖かかったなー。

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今回のイベントでは僕が人生で初めてプログラムに触れた13,4歳の頃のベーマガを、会場で販売していたBEEPさんにてゲット。

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そうそう、機種ごとにインデックスされていましたね。

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こんな具合に読者から投稿された作品がソースコード付きで紹介されていました。これを打ち込めばゲームが動くわけです。

音楽で言えば「先人が作った曲の楽譜にそって演奏する」。プログラミングでは「先人が作ったプログラムのソースコードをそのまま打ち込む」です。様々な曲を演奏するうちに常套句やパターンを覚え、感性を磨き、自己の中に宿る音楽を表現する力が培われていくのでしょう。プログラミングとは「表現行為」です。

ちなみに、ソースコードを写して打ち込むことを「写ソース」と僕は呼んでいます。プログラミングの感性を磨くのにもってこいの方法だと思います。

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秋葉原のフリーペーパー「秋コレ」。

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なんと ギャル電 さんの「光るカセットテープエモテープ)」が載っています。ギャルにとっての「エモ」はヲタクにとっての「萌え」!「エモ」と「もえ」がジャンルを超えたつながりを見せだしました。「萌えテープ」誕生も秒読み!


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コンピュータの出力は画面だけじゃ無い!モニタがなければ音出せばいいじゃない。若かりし頃、モニタ無しPC-8001BASICで、音の回数で数字出力をしていたViscuit作者 原田さんが来福

コンピュータを粘土化したプログラミング環境「Viscuit」はPCN勝山クラブでも大人気活躍中です。高専つながりの原田さん、これは楽しいことが起こる予感、お楽しみに!

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画面がなければ光らせればいいじゃない!

実はRenesas RL78 へのIchigoJam/IchigoLatte移植、printfデバッグならぬ「Lチカ デバッグ」で、なんとか画面を真っ白にするところまで進行中!

32MHzで動くZ80「Renesas RL78」!この国産8bit(16bit) CPUで BASIC/JavaScript/Quest が動く手軽な教材パソコン、Z80のマシン語も動く!?

お楽しみに!!

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