中学3年生が作ったというプログラミング言語「Blawn」を試用してπ計算 by モンテカルロ。

ブロックを ‘(‘, ‘)’ で括るのが新鮮。

そして C言語 のライブラリを呼び出すのが楽チン、普通に関数を用意して、

名前と型を bridgeファイル に記述するだけ。

あとはビルド。まずCのライブラリを
# clang -c test2.c
次に blawnファイル を
# ./Blawn/blawn test2.blawn -l test2.o
「blawn」コマンドは ビルドと実行 を同時に行ってくれ、
3.141520
と出力。ビルドされると「test2.out」が生成されているため次はビルドいらずの実行が可能。
Blawn、macでソースをビルドしてみたけど実行に失敗。作者はWindows上で開発してるっぽかったので、付属のバイナリをWin10 bash上で起動して試用。すべての変数が 宣言無しauto(Cで言うところの)、すべての関数はテンプレート(Cで言うところの)という(こちら)、まるで 最新のC++ を1段階先に進めたような仕様がとってもCOOL。
C/C++への愛を感じる Blawn、この先も楽しみ!
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