
かねてより準備してきた「IchigoJam R」、いよいよ来月より出荷開始です。

今後の生産体制を考慮し、アーキテクチャをRISC-Vに変更しました。

INポートすべてがADCに対応。

OUTポートすべてがPWMに対応。

SPIポートも配備。

DACポート配備。

また、ユーザーランドの処理帯域は10倍に向上しました。

そしてお待たせしました、USBキーボードに対応です。

BASIC, JavaScript, FORTH, Ruby, Python, Quest の6言語環境(サブセット)が準備されています。

組み込みプログラミングに真価を発揮する Zen言語 にも対応、IchigoJamボードで安心安全なIoTを実現できます。

今回、USBキーボードに対応したということでなんと「Happy Hacking Keyboard」とのコラボレーション企画が実現。

PFU松本さん、コラボありがとうございます!

黒基板に黒シルクの特別バージョン「IchigoJam R 墨」をご用意しました。HHKBプレゼント企画の詳細はこちら、プログラミング大好きなこだわりのみなさん、ぜひこのキャンペーンにご参加ください!

TypeR に合わせ、スリムケース「IchigoSand」も準備中。

鯖江のメガネの技術を生かした素敵なケース達は、石油系樹脂ではなく「アセテート」製。手触りしっとりと持ち心地が最高、薄さも相まって胸ポケットにスッと入ります。

素敵空間 SCC(鯖江クリエイティブコミュニティ)で開催した今回の発表会。

松田孝さんからは新刊「ぜんぶIchigoJam BASIC!」について講演いただきました。「教科の中でプログラミングを学ぶ」のではなく「プログラミングを教科の学びにつなげる」!

2020年に向けて毎年開催してきた「こどもプログラミングサミット」。コロナ禍のスタートとなった日本のプログラミング教育は前途多難な雰囲気ではありますが、着実に進んでいることも確か。
昭和・平成の工業化社会を経て令和のSociety5.0の社会に向けて学校と社会ができること、しっかりと考えていきましょう。
.